| Stop 17, Parachilna Gorge-Chace Range Member of Rawnsley Quartzite -base of Ediacara | |
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今日の最初はエディアカラ動物群化石の産出するEdiacara memberという地層を観察した． |
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Ediacara memberの下位にはBonny sand stoneという地層があり，この地層は写真のようにクロスラミナなどが発達した浅海の堆積物である． |
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そのBonny sand stoneを削りこんで被さってくるのがEduacara memberである．写真の様に所々削りこんできている．そもそもEdiacara memberは，前にも書いたとおり，Rawnsley Quartzite層の中に突然は入ってくる地層であり，厚いところでも３００ｍくらいしかない． |
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Ediacara memberの中には写真の様なリップルも見られ，波打ち際の堆積物も含まれている． |
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Ediacara member中にはたびたび削り込みの堆積構造が見られる． |
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バクテリアマットの痕跡．下の写真が拡大図． |
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富士山型になっている層が当時のバクテリアマットによって固結化し，その後，周りの地層がまだ柔らかいときに圧密などによって変化し，固結化した地層は変化できずに割れて，このような構造を残したと考えられている．． |
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Ediacara memberの上部．平行ラミナが発達ししている．Shorefaceの堆積物． |
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Ediacara memberとRawnsley Quartziteの境界． |
| Stop 18, Ediacara Fossil Researve- Greenwood Cliff; historical site | |
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いよいよこの巡検のメインイベント．ここは，１９４７年にスプリッグ博士(Dr. Reg. Sprigg)がエディアカラ動物群の化石を見つけたところ．歴史的な場所だ． |
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露頭は，一応露出しているが，化石を探すのは主に転石からだ． |
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発見！！！！！ 大発見！！！ 結構でかいDickisonia elongata．案内人のジムをうならせた一品．私が見つけた．超感動！！この種の模式標本に非常によく似ているそうだ． |
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Dickisonia costata．他の人も次々と発見していく． |
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Sea penと呼ばれている海えらみたいな動物が抜けた後だといわれている．私の彼女曰くお尻の穴みたいだそうだ． |
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海えらみたいなものの化石． |
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みんなで集合写真を撮った． |
| Stop 19, Ediacara Fossil Researve, Southern Working -Ediacara biota | |
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エディアカラ動物群の別のサイト．ここでも転石を中心に探索する． |
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３本腕のTribrachidium. |
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クラゲの祖先？ Aspidella. |
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Conomedusites |
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Dickinsonia costata |
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Dickinsonia costata |
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今日は大満足！！！エディアカラを満喫した． しかも夕食はカンガルーー． |
